【イベント開催報告】《ワンデイレッスン》高齢者介護とアーユルヴェーダ~台所調味料でできる家庭の介護ケア~

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7月25日(火)に内閣府認定 アーユルヴェーダ協会 理事、アーユルヴェーダビューティカレッジ代表の新倉亜希先生による『高齢者介護とアーユルベーダ~台所調味料でできる家庭の介護ケア~』を開催しました。
ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

アーユルヴェーダとは、”長寿の知恵”。
アーユルヴェーダの長寿の考え方は、【健幸】(健やかに幸せであること)で、
日本人にも馴染みのある言葉『おばあちゃんの知恵袋』のように身近なもの、取り入れやすいものを使って長年受け継がれているケア法とお話いただきました。

その中で、今回は「太白ごま油」を使ったケアのご紹介でした。
太白ごま油は、塗ると温かみがあり、骨髄まで浸透するので骨の強化につながり、骨粗相症の予防にも良いとのこと。
◆シルク手袋と太白ごま油を使ってのハンドマッサージ(ガルシャナ:乾布摩擦)
◆自律神経を整えリラックス効果のある耳のマッサージ
◆太白ごま油でのうがい
◆ターメリック・クローブ・太白ごま油での口内炎対処用うがい薬 など、
太白ごま油の使用方法をいくつか実践しながら学びました。

参加された皆さまからは、
・シルクの手袋でハンドマッサージ(ガルシャナ)をしただけで体がホカホカしてきた。その後のごま油でのケアでツルツルになりました。
・身近なものを使ってケア出来ることは良い。
・ターメリックやクローブのカレー以外の使用用途がわかってよかった。
・初めてのアーユルヴェーダでしたが、興味がわきました。
などのお言葉をいただきました。

これからもワンデイレッスンを通して多くの皆さまに「介護」×「美容」を知っていただく・体験いただくべく、準備をしてまいります!

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