1月29日(月)にAEA認定講師、AEAインターナショナルエステティシャンの髙津城まいこ先生による『ケアエステ ~高齢者が喜ぶハンドケアやセルフケアも学ぶ~』を開催致しました。
ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
まずはじめに、エステティックの定義、リンパ、ツボとは何かをしっかりと学んでから、実践へとレッスンは進んでいきました。
『アロマ』『痩身』『フェイシャル』など様々な手法がありますが、【血流を促進】【老廃物の排泄】という意味ではどれも効果的であるとのこと。
(髙津城先生からのここだけの話!!就職活動の一環としてエステを受けられる方も増えている。企業の人事担当者曰く、「肌の状態で生活環境を判断する目安としている!」のだとか。。。)
【血流の促進】【老廃物の排出】、このポイントに合わせ、高齢者向けのケアトリートメントでは【リラックス】【心地良さ】にポイントをおくことが重要であるとお話しいただきました。
それと共に、「今からどのようなことを行なうのか。行っていいか。」と説明と同意(インフォームドコンセント)を得ることも大切で、それにより安心して施術を受けていただけると技術面だけではないポイントも学びました。
今回のレッスンでは、ペアになってそれぞれ腕のトリートメントを行なうことで、『他人に触れられる感覚』『力加減』などセルフケアでは感じられないことを体験しました。
【お手当て】という言葉があるように、手を当てられてホッとする感覚、心身的な心地よさがケアエステにはあるのだと感じました。
参加された皆さまからは、
・より深く学んでみたいと思いました。
・簡単で再現し易い手技で良かったです。
・肌と肌が触れ合う気持ちよさをされる側もする側も実感できました。
などのお言葉をいただきました。
不安な時に、そっと手を添える、そしてケアトリートメントを行なうことで自然と心穏やかな時間を過ごせると思いました。
これからもワンデイレッスンを通して多くの皆さまに「介護」×「美容」を知っていただく、体験いただくべく、準備をしてまいります。
また、より深く学びたい方のご要望にお答えできるよう、4月に介護と美容のスクールが原宿に開校いたします!!